2011/03/04

M4 SOPMOD



戦術外骨格にマッチするアイテムシリーズということでセカンドライフに存在する各社よりリリースされているアイテムをご紹介するこのコーナー。今回はSAC.こと「SSOC Armament Co.」よりリリースされましたM4 SOPMODをご紹介いたします。

ShopURL:http://maps.secondlife.com/secondlife/SSOC/192/250/1103

M4 SOPMODとはM4A1カービンの特殊作戦向け特別改修仕様と訳すように各種アタッチメントによる拡張を想定した自動小銃です。近年の中東情勢の緊張によりメディアに多数登場し、今や見たことがない人はいないほど有名な銃器の一つと言えるでしょう。



各種アタッチメントが多数用意されており、お好みのカスタマイズ可能です。
光学サイトは【Aimpoint COMP M3】【ACOG】【テレスコピックサイト】の3種類。
アイアンサイトはリアサイトのみ変更可能で【キャリングハンドル】【リトラクタブルサイト】【LMTリアサイト】【フリップアップサイト】の4種類です。



凄いことにピープサイトは近距離用と遠距離用の切り替えが可能!
テレスコピックサイト装着時はフリップアップサイトのたたみ忘れにご注意です。



前方レール部分には【AN/PEC15LAM】【ナイツタイプフォアグリップ・S.W.A.タイプバイポットフォアグリップ2種】【ナイツ及びタンゴダウンタイプ レールカバー2種】【M203用リーフサイト】【ITI可視光ライト】

セカンダリーウエポンアタッチメントはおなじみ【M203グレネードランチャー】とドアブリーチに有効な【M26 MASS】の2種類選択式。




サプレッサーの有無も選択でき、発射エフェクトの変化を再現。

マガジンのオプションは20連タイプ、30連タイプ、CMAG(100発)。
30連スタンダードマガジンにのみMAGPULを装着可能です。



バレル長の変更が可能で通常のステップドバレルが眩しい14.5インチとCQB-Rを意識した約10インチのショートバレルの2系統から選択が可能。
バレル長に合わせM203グレネードランチャーのバレル長も変更されます。
特筆すべきはデルタリングの変更で、ナイツタイプのスリップリングへ交換できます。



迫力のM9バヨネットが着剣可能。



M9バヨネットは着剣用以外にファイティングナイフとして左手に装着するタイプとワイヤーカッターが特徴的な専用シースが付属。



更にジェスチャーによりナイフによる攻撃を発動させることが可能です。

内蔵アニメーションにより移動に関わる動作も再現されており、多AOを用意せずともアクションを楽しめる。シューティングスタンスは脇を閉めたリアルなもので、今まで私がSLで確認したものの中では他に類を見ないしっかりとしたスタンスです。



各種アタッチメント変更にあわせグリッピングポジションが変更されます。
また、アニメーションの状態を管理できるため、撮影時に干渉するアニメをオフに出来る機能は非常に嬉しい限りです。

各アタッチメントパーツにはカラーチェンジ可能な部位が存在し、標準的なブラック・パーカーから、迷彩色ダークアースに変更可能。



セレクティブファイアーモードはセミオートとフルオート。
発射モードによりセレクターがセミ・フル各モードポジションに移動。



射撃時にはリコイルショックのアニメーションと共に、エジェクションポートから覗くボルトが後退し廃莢という流れでアクションが行われます。ハリウッドテイストではなく、派手すぎないマズルフラッシュには非常に好感がもてます。



セイフティ動作時にはポートカバーが締まりセレクターポジションもセイフティへ。

ロアレシーバー右面の表記の変更が可能で、UUIDにより自ら用意したテクスチャーに変更することが可能です。



細部のギミックまで再現されたな高い完成度は数多くいるであろうI♥M4な方に強く薦めることのできる1丁です!

2 件のコメント:

  1. えりぽん♪2011年3月7日 8:05

    ひあ~紹介して頂いてありがと~^^

    最初の絵なんかそのままベンダーアートにしたいです
    いいな~これかっこいいな~、嬉しいですね~^^

    ここまで触って頂けるのはほんと作者冥利につきます
    スタッフ一同、今回の紹介の記事を拝見して、本当に
    作ってよかったと口々に申しておりました。

    これで終わりにならないようこれからも頑張って
    作っていきますので、今後とも宜しくお願いします♪

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  2. えりぽんさんコメントありがとうございます。諸般の事情により応答遅くなってしまい申し訳ございません。

    正確な比率、玄人好みのパーツ選択、リアルなシューティングスタンスからメタバースでのM4カービンの完成形の一つの答えだと感じ、同時に制作に掛ける情熱に感服いたしました。今後の多彩なバリエーション展開、楽しみにさせていただきます^^

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