2010/03/08

ACR


戦術外骨格にベストと言うことで、サラマンダ-さんから情報提供いただきました近代小銃ACRのご紹介です。

GUNPORN ACR
ShopURL http://slurl.com/secondlife/Junghee/150/6/513

ACRの実物はMAGPUL社が開発したモジュラーシステムで構成されたMASADAと呼ばれる新世代小銃の実質的な販売モデルです。各社がこぞって新世代小銃を世に送り出し市場が飽和状態という状況によりミリタリーマーケティングが恵まれず、製造権を大手との共同としたエピソードがございます。このような現状を考えるとACRを使用している方々がいるとするならばPMCのプライベートオペレーターあたりを想像してしまいますね。

さて、お話を戻しましてSLのGUNPORN ACRのご紹介です。

セレクティブファイアモードはセミ・3バースト・フルオートと3種を搭載。

照準機はトリジコンACOG・エイムポイントM68・エイムポイントT-1・エイムポイントT-1 & LT660ハイマウント・リューポルドmk.3スコープ・前後アイアンサイトが選択可能となっています。

バレル長も変更可能であり、10インチ・16インチ・20インチの3種類。

20インチバレルとmk.3スコープと併用することで、何となくマークスマンモデルを再現できます。

マズルアタッチメントには炎を噴出する豚さんマークで有名なNoveske KX3サプレッサーとRDS Vortexサイレンサーが選択可能です。

バーティカルフォアグリップと伸縮式ストック、照準装置はHUD内に表示されているその部位をドラッグすることにより緻密に位置調節が可能。

以前ご紹介いたしましたM6A4ではボルトが稼動するギミックがございましたが、こちらは閉鎖状態を維持しそのギミックがオミットされている代わりに反動の演出が再現されています。排莢の演出はオブジェクトではなくパーティクルにて表現されておりアバターに当たっても損害を受ける事はありません。リコイルAOのおかげで発砲を鑑賞する側も楽しめますね。

撮影のため試射してみたところ軽快に動作し、引っかかる様な不安感は感じられませんでした。フルオートでの射撃はグルーピングに影響を与え広がりを見せます。

左の画像のようにマウスルックではエイミングに追従し下段・水平・上段・最上段の4種類用意された射撃姿勢をとります。

また、リサイズ機能が内蔵されており、拡大と縮小ができるようになっています。私見ではM6A4に比べ少し大きめに感じたため一段階縮小したサイズがリアルサイズではないかと思いました。13色のテクスチャーが用意されているため状況にあわせて変更が可能です。

シューティングスタンスは脇をしめたものでリアリティがあり、好感が持てるのですが残念な事がございます。画像にもありますとおり「握っていない!」という致命的な問題で以後修正に期待したいです。

主観時にa+dキーを同時押しする事により打撃を発動させます。効果距離は5メートルと比較的広めのようです。
ともあれ昨今トレンディなモデルがリリースされるようになってきて、小道具には困らない良い時代になったものだと思います。

サラマンダーさん情報提供のみならず毎度長らく撮影にお付き合い頂きありがとうございました。
このような形で記事をつづりましたが皆さんにご理解いただけるような内容に出来たのか不安です。いろいろと調べさせていただきながらの記事といたしましたが、やはりそのモデルが出来上がった背景にある情勢が見えて面白かったです。